2012年7月13日金曜日

北、正恩氏の母称賛の映画製作…

MWB rmtこうした神聖化は、金総書記の母親の金正淑(キムジョンスク)氏に対しても行われた。 記録映画は、「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」(RENK)が6月中旬、中朝貿易筋から入手した。(2012年6月30日08時47分??デイリー新聞)。金総書記にささげた詩を朗読する高氏の肉声も初めて公開。「将軍様が最も困難だった時期を、いつも将軍様のそばで共に過ごしてきた」と、金総書記を支えたことを強調している最高指導者の妻として金正日(キムジョンイル)総書記を支えた実績を国民に印象づけることで、正恩氏の権力固めと神聖化を図る狙いがあるとみられる。?北朝鮮 北朝鮮が金正恩(キムジョンウン)第1書記の母親である故?高英姫(コヨンヒ)氏を称賛する記録映画を製作し、今年5月以降、指導者層に向けた上映会を開いていたことが、民間団体が入手した映像資料で明らかになった。 北朝鮮はこれまで日本出身の高氏の存在を公にしておらず、動画や肉声は公開していなかった。「偉大なる先軍朝鮮のお母様」というタイトルで約85分。 高氏が金総書記に同行して軍事施設や工場を視察する様子や、軍人らの意見を聞く場面などが紹介され、金総書記は高氏に「チプサラム(家内)」と呼び掛けている高氏が金総書記の身辺警護のため、射撃訓練をする様子を紹介する場面などもあり、たくましい女性像も描いている。2011年12月に死去した金総書記の生前の指示で、朝鮮労働党が、主に1990年代の映像を編集して製作した

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