2013年2月2日土曜日

映画「バイオハザードV:リトリビューション」監督のポール・W・S・アンダーソン氏にインタビュー。“終わり

。英語が話せて,自分でスタントをこなせて,美しく認知度が高い人となると,正直なところ,それほど多くの候補者がいるわけではありませんでした。  そこで,もともと出演作も知っていたリー?ビンビンを起用したんです。オファーした際,彼女もやりたいと言ってくれたのですが,彼女自身の仕事が忙しくて,スケジュールの調整に苦労しました(笑)。彼女の話す声や仕草,ルックス,どこをとってもエイダそのものだったので,出演が叶って良かったですね。 :  レオンはどうでしょう。 アンダーソン氏:  レオンのキャスティングは難しかったですね。レオンのような外見と屈強さを併せ持つ俳優は,やはりなかなかいないんです。演技力のある方を探してたくさんのオーディションをしたのですが,なかなか見つけられず,ようやくヨハン?アーブの起用が決まりました。ヨハンは,実写の肉体的にレオンに近い俳優だと思っています,DarkBlood RMT。  ただ,レオンに関しては,髪型のせいで撮影中一番テイクが多かったんです。CGのキャラクターなら激しいアクションをさせても髪型が気になることはありませんよね。でも実写だと,振り返って悚驌膜盲郡辘工毪龋姢蚊啢螂Lしてしまったり口に入ったりと乱れてしまい,戦国IXA RMT,なかなかいい絵が撮れないんですよ(笑)。 :  監督としては,前作「バイオハザードIV アフターライフ」や「三闶?王妃の首飾りとダ?ヴィンチの飛行船」で3D立体視での経験を積んだうえでの制作となりました。今回の「V」では,3D立体視での撮影で,以前の経験があったからこそ生まれたポイントなどはありますか? アンダーソン氏:  3D立体視は映画制作に革新をもたらしたと思っていますし,私自身大好きです。以前「アバター」のラフカットを見たときから,これからの映画は3Dでなければありえないと感じさせられたし,CMの仕事でも3D立体視の機材を使って撮影したこともあります。  僕の撮影現場は,状況に応じて臨機応変にスピーディーに撮っていく,ロックンロールなスタイルなんです。  でも,以前の3Dカメラはとても大きく,広角レンズが取り付けられなかったり,録画用のハードウェアとケーブルでつながっているので一定以上の距離を移動できなかったり,そのハードウェアもテントにエアコンを入れて冷却しなければならなかったりと,制約も多かったんです。 :  3D立体視対応の撮影機材では,思い通りの絵作りがしにくかったんですね。 アンダーソン氏:
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