2013年1月30日水曜日

今週の「海外ゲーム四天王」は,異色すぎるスポーツゲーム「ショーン・ホワイト スケートボード」をお届け

。そう,本作は著名なプロスケートボーダーの名前を冠しながらもファンタジー色の強いアクションゲームになっているってワケ。けっこう,意外でしょ。まあ,文章で書いてもちょっと分かりにくいと思うので,下のほうに直撮りムービーを用意した。百聞はなんとやらと昔から言うので,ご覧になってちょうだい。  というわけで基本的に,ミニストリーの攻撃をかわしつつ,ニューハーモニーのあちこちを走ってトリックを繰り出すことで,ゲームは進んでいく。トリックを使うと「フロースコア」というポイントを獲得でき,そして,フロースコアが一定量になると「フローレベル」が上がる。フローレベルにはレベル0からレベル3まであって,DQ10 RMT,レベルが一定以上でないと解放できない地域やオブジェクトなどが存在している。  フロースコアは時間経過で減少し,そのためフローレベルも下がってしまう。したがって,自然にトリックを使い続けることになるのだ。また,頭から激しく転倒したり,高所や水へ転落するなどして死んでしまうと,直前のセーブポイントからやり直しとなるが,そのときフローレベルもフロースコアも一気にゼロになってしまう。ワンミスが非常に痛い仕様といえるだろう。  ストーリーのメインになるのが「クエスト」だ。クエストの内容は「?に会え」とか,「?を解放しろ」といったシンプルなもので,それをクリアすると次の展開へ進むというシステムになっている。そのほかに,「制限時間内に規定数のトリックを決めろ」といった内容の「チャレンジ」もマップ内に多数用意されており,クリア条件を満たすと金,銀,銅のメダルと経験値を獲得できる。「スケートショップ」でこの経験値を使うことで,トリックが購入できるという仕組みだ。  筆者がプレイしたXbox 360版の場合,トリックは左右のスティックとトリガー,リネージュ2 RMT,ボタンを組み合わせることで発動し,ショーン?ホワイトさんが生み出した「アルマジロ」「マックツイスト」のほか,スケボーでは定番技の「ストリート」「グラインド」「グラブ」,そして「プラント/ストール」といった技を繰り出せる。収録されたトリックは実に80種類以上で,それらのトリックを連続させて「コンボ」にしたり,特定の条件を満たしてトリックを決めたりすると,獲得できるフロースコアが増加する。  摩訶不思議なフィーチャーが「シェイプ」で,これは,マップの緑色に光るところに飛び乗ることで空中に道(シェイプ)が一定時間伸び,その上を進めるようになるというもの
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